今年も一年、応援ありがとうであります!

エンスーT二等兵であります。
スターラインFTL通信プロトコルの不調で、現在1年の遅延が発生しているであります!

とはいえちょうど1年違いなので、青物横丁基地も現在大掃除中でありますが、資料を整理していたら怪しいデータがごっそり出てきたのでUG市民の皆様にご紹介するであります!

なんと今回は秘密のベールに包まれていて、ぶっちゃけドラグーンとドラグーンRとドラグーンJ2くらいしかご存じないであろう皆様に、大掃除で何故か廃棄扱いになっていたドラグーン情報をお伝えするであります!

まずは我らがUGSFの特殊作戦用重航宙艇ドラグーンであります!広報用で用いられたなんらかのイメージ図でありましょうが、市民の皆様では見ることのできないディティール山盛りであります!これがあれば10年は戦えそうであります!

そしてなんとも奇妙な形状の航宙艇ではありますが、これもドラグーンとのことであります!既にこれが発案された時の情報は損なわれておりますが、後世にドラグーン・イージーと呼ばれたとの記録だけがあります!

そしてこちらもドラグーンの1種であります!これもドラグーン・イージー同様、発案時の情報は損なわれておりますが、後世にドラグーンDと呼ばれたとの記録があります!ドラグーンの後にできたか前にできたかも不明ではありますが、小ぶりな機体から機動力の有りそうな性能が予想されるであります!

そしてそしてこちらもドラグーンの1種であります!同じく発案時の情報は損なわれております。ウチの情報部は情報保管がなっていないであります!しかしながら後世においてドラグーンKと分類されたとの記録があります。

そしてそしてそしてこれもドラグーンの1種であります!情報部の情報保管能力は呆れるばかりでありますが、発案時の情報はこれまた損なわれております!もはやここまで来ると、これを発表していないのは情報部の悪意すら感じるであります!後世の分類ではドラグーンMとされており、ドラグーンの面影も見えるであります!

そしてこの機体もドラグーンであります!新宇宙秩序戦争時に使われた量産型ドラグーンであるところのドラグーンI-DSであります!この機体の特徴はギャラガやUIMSといった準災害級敵対勢力に使われたのではなく、純粋に戦争兵器として作られたドラグーンということです!二艇一対で使われるという対ギャラガ戦役に活躍したGFX-D002b ファイターと同じ運用を行った機体であります!

そしてこちらのドラグーンが、上のドラグーンI-DSの原型となったドラグーンI-ISであります!こちらは新宇宙秩序戦争時に、I-DSを戦争用兵器として、I-ISを準災害級敵対勢力用として分業させていたとの記録があります!いかにも量産性を考慮していないスマートな機体は、わずか30艇(常用20艇・予備10艇)しか作られなかったという、他ドラグーン同様、希少な機体でもあります!

UG市民の皆様、いかがでございましたでしょうか?日頃皆様が安心して過ごせるのは、これら特殊作戦艇が日々、敵対勢力や準災害級敵対勢力といった外敵から皆様をお護りしているからでございます!彼らの活躍を今後とも応援いただけますと幸いです。

それでは良い年を!

PS:バグリッター兵長殿、宇宙風邪や、宇宙インフルエンザや、ましてや餅レーションを食い過ぎぬようお願いするであります!

銀河連邦宇宙軍 青物横丁基地
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