New Space Order その3
- 2011-12-26 (月) 22:21
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戦場のメリークリスマスならぬ辺境のメリークリスマスを、バグリッター兵長と男やもめ2人で越したエンスーT二等兵であります!
次はコードネーム「封建王朝国」、正式名称は「ティェンチョウ・ゾ・レフウス」であります!
彼の国の言葉で「天より来る王朝・第5の星」という意味だそうですが、その名の理由は全く意味不明であり、記録も残されていないであります。
こちらも軍事帝國と同じく、我らギャラクシアンと祖先が同じといわれておりますが、軍事帝國が超能力で尋常ならざる計算能力を持つのに対して、封建王朝国は超能力で尋常ならざる肉体強化を行う民族である点が異なるであります!
よって彼らの攻撃は、艦艇を接近あるいは接舷させて、敵艦を内部から無力化する白兵戦に主眼が置かれており、艦艇に搭載している火器は無力化後のトドメ用であります。言うなれば「砲なんて飾りです!」であります。また白兵戦は数がモノを言うため、量産性も重視された箱型船体となっているのであります!
記録によりますと、兵士一人一人が超能力で強化された手刀で装甲板を切り裂いたり、キックで装甲板をぶち破ったりと、なかなかキテレツかつデタラメな攻撃法と伝えられているであります。
下図が封建王朝国の戦闘艦の一部ですが、なかなかどうしてどれもこれもキワモノ揃いであります!
また、時代がかかった様式を持ちながら、一部で我らが銀河連邦よりも優れた科学力をもち、このような巨大な施設を軌道上に上げていたりもするのであります。
これらは最大長で優に20キロを超える建造物であり、その科学力の凄まじさがわかるものであります。我らが銀河連邦はこの国と全面対決するには至りませんでしたが、今後もバグリッター兵長同様、敵にしたくはないものであります!