New Space Order その2

  • 2011-12-13 (火)

エンスーT二等兵であります!
先日はうっかりしゃべりすぎて、広報システムの自動回線切断システムにひっかかり、バグリッター兵長からキャノンシードもびっくりのお目玉攻撃を食らったであります!

だがこれくらいではへこたれません!The New Space Order War時の資料は多いので、どんどんいくであります!
次は2845年~3100年代の間、我らがUGSFの憎き敵であったコードネーム「軍事帝國」であります。彼の国の言葉で「オーラ・ガルセリック・ゾ・アウス」、その意味は「偉大なる統治者の治める一番惑星」ということであります。
異星人ではありますが、我らギャラクシアンと生体組織、遺伝子に至るまでほぼ同一のため、祖先が同じではないかと言われております!

使う艦艇は機動力や耐久力を犠牲にしつつ、重装大火力の傾向があり、しかもこれら艦艇にはコンピューターが予備システムとして搭載されているだけで、全ての計算は軍事帝國人が行うという人力頼みの艦艇であります。
ただしその計算は超能力でブーストするため、演算速度がほとんどコンピューターとかわらないという凄まじいものとなっているのです!
バグリッター兵長などは昨日食べたレーションの数を忘れるくらいなので、なんとも恐ろしい敵であります!

軍事帝國の恐ろしいところはそれだけではありません。
UGSFにはない、多種多様の艦艇を駆使してくるところです。そのほとんどが1つの目的に特化した艦艇で、汎用性を犠牲にして、性能を上げているのであります。
以下、そんな軍事帝國の艦艇群をどうぞであります!

装甲艦
装甲艦【タルケン・グルゼーガ】

航空戦列艦
航空戦列艦【リーブ・ガイム・グルゼーガ】

駆逐戦列艦
駆逐戦列艦【ゾシー・ガイム・グルゼーガ】

特型駆逐戦列艦
特型駆逐戦列艦【ブラグゾ・ゾシー・ガイム・グルゼーガ】

戦列艦
戦列艦【ガイム・グルゼーガ】

特型戦列艦
特型戦列艦【ブラグゾ・ガイム・グルゼーガ】

New Space Order その1

  • 2011-12-07 (水)

UGSFを応援してくださる市民の皆様。エンスーT二等兵であります!

さてさて、随分とおまたせしたであります。今回、市民の皆様の情報開示請求を受けまして、青物横丁基地の奥から掘り出して参りました!
The New Space Order War時の資料であります。まずは我らがUGSFの制式戦闘航宙機のひとつであったジオキャリバー2であります。2659年のOperation Blue Planet時に運用されたジオキャリバーの設計を流用して作った外宇宙戦闘航宙機であります。

ジオキャリバー2

ジオキャリバー2には、「キャリバーシース」という外装オプションがありましたが、以下の図はこれを装備したジオキャリバー2であります。

細かいウンチクを申しますと、The New Space Order War時に作られたジオキャリバー2は、ニューコム社製のものとゼネラルリソース社製の2種があり、彼らは2040年以来、ずっとライバル関係で、The New Space Order War時もややこしい内部抗争を繰り広げたのであります!
この結果が同じ名前で違う形の航宙機というへんてこな状況を生んだのであります!
私クラスともなりますとこの違いを見極…


(終了)

市民の皆様。大変ご迷惑をおかけしました。以下情報は不要と判断し、回線を切断いたしました。
–UGSF青物横丁基地 広報システムより–

テニス大会

  • 2011-11-21 (月)

諸君、バグリッター兵長である!

宇宙風邪をひいて生死の境をさまよっていたため、最近更新が滞っている事をお詫びする。なに、銀河連邦兵士たるもの、常に死を覚悟しているものだ。心配はいらない。

さて、ここ青物横丁基地での最近の話題としては、2040年代に開催されたと思われる、テニスの大会の資料が発掘されたのだが、まぁ、これはあえて年表に記載するべき事柄でもないと判断し、ここで紹介するにとどめる事にする。

この大会はゼネラルリソース社や、ニューコム社、及びその関連会社がスポンサードしており、コートの壁面には各社のロゴが広告として確認出来る。諸君も風邪には気をつけて、テニスゲーム等で寒さに負けない体力をつける努力をする事。宇宙は寒いからな!以上だ!

▶PlayStation2|スマッシュコート プロトーナメント2

次回コンテンツ準備中であります!

  • 2011-11-07 (月)

お久しぶりであります!バグリッター兵長殿。
期限切れレーションの処理、誠にありがとうございます。私は本日届いた新品レーションを食べるであります!
そしてUGSFを応援してくださる市民の皆様。お久しぶりです。エンスーT二等兵であります!

二等兵の分際で他星系に出張などという任務についておりました。別星系の婦女子は大変美しく眼福でありました。バグリッター兵長殿とのむさい兵役もがんばれそうです!

さて、兵長に任せて何もしとらんやんけこのお笑い二等兵が!という市民の皆様の声も聞こえてきそうな昨今ですが、そんなことはないであります!
水面下でも出張でも、あらゆる状況で着々と準備し、しかるべき時にしかるべき武器で戦う。これがUGSFの本領であります。

というわけで、只今用意中であります。期待してお待ちください!

PROJECT DRAGOON

  • 2011-11-03 (木)

諸君!バグリッター兵長だす!

前回から少々時間が空いてしまったが、今日は2243年に人類が初の外宇宙物体と交戦した作戦「プロジェクト・ドラグーン」のシミュレータ資料を公開しよう。

銀河連邦宇宙軍の啓蒙と作戦に参加した兵士達の栄誉を称える為に、大阪にて開催された万国博覧会会場に設置された、「ギャラクシアン3」という名称の大型の施設である。これはその当時、プレス向けに用意されたパンフレットである。表向きはナムコというゲームメーカーの遊戯機器だが、素質のある人材を発見し、銀河連邦宇宙軍への勧誘が行なわれたとか行なわれないとか言われているが、定かではない。

尚、当時このシミュレータのスタッフには、UGSFの新兵が駆り出されたという。何を隠そう、このバグリッターも当時スタッフとして運営にあたっていた。非常に過酷な日々だったが、UGSFの兵士としての誇りを胸に、がんばった日々が懐かしく思い出される。

FX-01 その4

  • 2011-10-28 (金)

諸君!バグリッター兵長ダヨ!

今週は4回にわたってFX-01の発掘設計資料を公開してきたわけだが、本日で一旦区切りを付ける事にしたいと思う。本日公開する開発スケッチは、主翼及び機首、兵装のバリエーション構想と思われる。

 何よりも驚かされるのが、機首部分に人型とおぼしき兵器が連結されるという構想だ。果たしてこれが本当に検討されていた物なのか、設計士の夢想であったのかは定かではない。

FX-01 その3

  • 2011-10-27 (木)

諸君!バグリッター兵長である!

さて、更に資料の整理を進める。FX-01開発史の中でも、かなり初期の物と思われるのが、この画像である。

正面投影面積を極力小さくするというコンセプトが伺える。旧時代のロケットを思わせるフォルムが、今見ると逆に斬新に見えてくるのが不思議である。上の画像ではドラグーンとの対比も記されている。

FX-01 その2

  • 2011-10-26 (水)

諸君、バグリッター兵長だ!
前回に引き続き、オペレーションスターブレードで活躍した航宙機、FX-01(ジオソード)の設計段階での検討とおぼしきスケッチを公開しよう。

全体的に丸みを帯びたフォルムが、どことなく宇宙生命体ゾルギア排除作戦で使用された、ドラグーンJ2を思わせるスケッチだ。基本的なユニットの構成はこの時点でだいぶ決まってきている事がわかる資料である。FX-01の資料公開はもうちょっと続くので、各自、毎日のチェックを怠らないように。以上だ!

FX-01 その1

  • 2011-10-25 (火)

諸君、バグリッター兵長である!
あれから一週間が経過した。エンスーT二等兵はいまだ帰還しない。何か事故があったのかもしれないが、「便りがないのは元気のしるし」とも言うし、まぁ、もうしばらく放っておこうと思う。

今日は現在編纂中の膨大な未整理資料の中から、2335年に発動された、「オペレーション・スターブレード」で活躍した航宙機「FX-01」の設計資料を紹介しよう。

…ほれぼれするような美しい機体である。実に良い。若い頃はいつかこの機体を駆り、ジオソード小隊のように活躍する事を夢見ながら、シミュレーターに金をつぎ込んだものである。

この設計スケッチは、実際は二門ある砲身が一門となっている。直前に改良されたのか、バリエーション機体なのかは定かではない。

戦意高揚絵画

  • 2011-10-17 (月)

おはよう諸君!バグリッター兵長だ!今週も気合い入れて行くぞ!
おーい!エンスーT!エンスーT二等兵!!ん?メールが入ってる?

<バグリッター兵長殿:しばらく出張で出かけるであります。夜間の戸締まりと火の元に気をつけてください、それと冷蔵庫にあるレーションの消費期限が近くなっているので、食べちゃってください。以上、通信終了>

BLOG開始早々なんだーーッ!!

・・・・まぁいい。それでは食事のついでに、ここ青物横丁基地の食堂に飾られている絵を紹介しよう。この絵は2281年、第二外宇宙生命体「ボスコニアン」との開戦時に描かれた物であると記録されている。地球人アーティスト、長岡秀星氏の筆による物だ。当時の最新鋭航宙機「ブラスター」のコクピットから見た、特徴的なボスコニアン基地が、敵の建造物ながら非常に美しく描写されている。・・・実に素晴らしい。この絵を見る度に銀河連邦軍兵士として身が引き締まる思いである。もぐもぐ。

 

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