新たな歴史の1ページ
- 2014-09-09 (火)
エンスーT二等兵であります!
なんと今日はめでたき日であります!
青物横丁基地の怪しい地下室より資料が発掘され、年表に新たな歴史の1ページが追加されたであります!
時は2810年。我らが銀河連邦の中枢コンピューター「Federation FEDCOM」の処理管理ユニットの一つ「Root Unit “Type Yellow”(R.U.T.Y.)」を喪失したという事件であります。
これがどのくらい凄いことか説明いたしますると、このRoot Unitがなくなると我らが銀河連邦の行政、軍事、開発、予算とかバグリッター兵長が頭を抱える小難しそうなものが一部ないし全部止まるという、とっても大事なものであります!
今我らがいる時代の「Federation FEDCOM」のバージョンは12、つまり「Federation FEDCOM12」ですが、この事件の時はバージョン5(Federation FEDCOM5)とかなり古いものであります!時代を感じるであります!
初代「Federation FEDCOM」は2255年に稼働開始。その後FEDCOM2を経て、FEDCOM3の「プロジェクト・イグドラジル」で初めて「Root Unit」システムを導入。この時にRed、Orange、Yellow、Green、Blue、Indigo、Violetの7つのユニットが設定されたとあります。当初はハードキー形状だったと伝えられます。
そののちオペレーション・スターラスターが勃発。あの英雄ダン・ハイニックがこのユニットを回収した後、憎きバッツーラを撃退し、我らが銀河連邦を危難より救うのであります!
が、これはまた別の話としまして話を続けますと、2660年に各恒星間が無機物転送エネルギーチューブ「スターライン」で接続され、全星系のコンピューターが繋がったことで、なんと銀河連邦領星系全体を巨大なコンピュータ・グリッドとして使うという、今回話題のFederation FEDCOM5へと進化するであります!凄いであります!5万光年に渡る巨大なコンピュータ・グリッドであります!
この際Root Unitも、オペレーション・スターラスター時の反省を活かして、人型の形態をとって緊急時に単独で避難行動できるものへと改められました。
このRoot Unitの姿は、いままで公開されることはありませんでしたが、この度の資料発掘により!ついに!見られることとなったのです!
独立稼働型基幹ユニット「Root Unit Type Yellow」 通称R.U.T.Y.。
2660年稼働開始。兵器、兵装等の設計、開発計画を担当するRoot Unit。
ユニット全高160cm、体幹上部外周90cm、体幹中央部外周51cm、体幹下部外周85cm。
ユニット重量…警告!非公開情報 –UGSF広報システム–
おおおお!なんと愛らしい姿でありましょう!是非私のお嫁さんに!
と、思いましたが、彼女はナノバイト・マテリアルを使った人造人間であるということと、すでに2810年の開発実験「プロジェクト・ビフロスト」で起きた事故で喪失しているとの残念な報告も書かれております…。
ぬ、でも続きがあるであります!なになに…
「プロジェクト・ビフロストでの事故でRoot Unit Type Yellowを喪失したことで、銀河連邦はUGSFの兵器生産計画、開発計画が停滞するに至った。しかしその機能は各企業へ委託することで置き換えが可能な点、また微弱ながら間欠的に生存信号と、スターライン経由での開発用マテリアル消費が時折確認されたことから、所在不明ながらも現存はしていると判断。銀河連邦は代替機を置かず一時的喪失として扱った。ただ元となった事故には作為的と思われる点も多く、継続して調査が必要と思われ、関与した… エンスーT二等兵には、本情報にアクセスする権限を持っておりません。 –UGSF広報システム–」
…よくわからないでありますが、要は生きていそうだから放っておいたということでありましょうか?
まあ確かに私も、バグリッター兵長が1週間くらい出勤していなくても放置しておくであります!
兵長殿の生存能力はゴキ…、もとい過酷な環境でも一人で生きていける、たくましきお方であります!
GFX-D002b “ファイター”
- 2013-03-29 (金)
エンスーT二等兵であります!
相変わらずの通信不通っぷり、大変申し訳無いであります。
今日は青物横丁基地で資料の見つかったGFX-D002b、ペットネーム「ファイター」のご紹介であります!
ファイターは、巷間に伝えられる外形が資料ごとに違い、どれが正しい形状か不明の機体として有名であります。
だがしかし!それらは全て真実なのであります!
型式番号GFX-D002bにある「b」が示す通り、アルファベット順で複数のバリエーションが有り、その全てが「ファイター」と呼ばれるのであります。
なぜそんな珍妙なことになっているかと申しますと、ファイターの生産総数は18機ですが、実は最初にギャラガ掃討に参加できたのは、このうちわずか3機だけであったという事実がそれを語っております。
エイリアン第二次侵攻の際に連邦がその襲来を初めて確認した時、我らがUGSFには対抗できる戦力がありませんでした。
前オペレーションで活躍したGFX-001a「ギャラクシップ」があるにはあったのですが、エイリアンの進化についていけず火力の面で太刀打ち出来ない、という判定がくだされていたのです。
運の良いことに第二次侵攻を想定していたので基本設計図はありました。しかし問題は生産期間でした。確認時点でエイリアンの銀河連邦領宙域への侵入は既に行われており、母星である太陽系到達まで時間がなかったため、ギャラガ襲来までの僅かな期間に、地球総動員で戦闘機を作ろう、という話になったのです。
地球の各地域に基本設計図が送られ、各国で機体が作られることとなりましたが、この時点で設計が完了していたのは機体機構とメインフレームのみで、外装とサブフレームの設計図はありませんでした。
そこで、外装およびサブフレームは各国の判断で開発して良い、という事となりました。
その結果、短距離ワープドライブ、ハイプレッシャーパーティクルキャノン、コンバインドシステム、シールドジェネレーター、ハイモビリティスラスターシステム、のみを共通仕様(ハードキャノピーコクピットは一部機体のみ)として外装は生産国設計で作られました。こうして外形の異なる8種18機のファイターが出来上がったのです。
GFX-D002b “ファイター”
3機が作られた。ハードキャノピー仕様、カバーパージ式
コンバインドシステム、内装式ハイプレッシャーパーティクル
キャノン、流線型デザイン、で作られたファイターである。
ファイターは不鮮明な記録が多い中、これのみKY氏による
美しいグラフィックによってディティールまで描かれている
GFX-D002c “ファイター”
bとは別の生産国で3機作られた。相違点はフォールディング式
コンバインドシステム、外装式ハイプレッシャーパーティクル
キャノン、グラスキャノピー仕様、角型デザインのファイター
である。こちらも数少ない実戦記録映像となっている
そして冒頭に申しましたとおり対応初期で3機を投入、後に随時15機を投入するという方法は成功を収め、多数の被害を出しつつもエイリアン共を撃退するに至ったのであります!
さすが毎回三途の川を渡りかけている我らがUGSF!兵法では逐次投入は愚行とされている中、あえてそれを行うというのに大変シビれるであります!
上記広報において「アルファベット順によるバリエーション」の報告がなされておりますが、戦地投入時はアルファベット順とは関係なく順不同で投入されたとの記録がありましたこと、補足いたします。
–UGSF青物横丁基地 広報システムより–
(C)Kow Yokoyama 2013 (C)NBGI
今年も一年、応援ありがとうであります!
- 2012-12-28 (金)
エンスーT二等兵であります。
スターラインFTL通信プロトコルの不調で、現在1年の遅延が発生しているであります!
とはいえちょうど1年違いなので、青物横丁基地も現在大掃除中でありますが、資料を整理していたら怪しいデータがごっそり出てきたのでUG市民の皆様にご紹介するであります!
なんと今回は秘密のベールに包まれていて、ぶっちゃけドラグーンとドラグーンRとドラグーンJ2くらいしかご存じないであろう皆様に、大掃除で何故か廃棄扱いになっていたドラグーン情報をお伝えするであります!
まずは我らがUGSFの特殊作戦用重航宙艇ドラグーンであります!広報用で用いられたなんらかのイメージ図でありましょうが、市民の皆様では見ることのできないディティール山盛りであります!これがあれば10年は戦えそうであります!
そしてなんとも奇妙な形状の航宙艇ではありますが、これもドラグーンとのことであります!既にこれが発案された時の情報は損なわれておりますが、後世にドラグーン・イージーと呼ばれたとの記録だけがあります!
そしてこちらもドラグーンの1種であります!これもドラグーン・イージー同様、発案時の情報は損なわれておりますが、後世にドラグーンDと呼ばれたとの記録があります!ドラグーンの後にできたか前にできたかも不明ではありますが、小ぶりな機体から機動力の有りそうな性能が予想されるであります!
そしてそしてこちらもドラグーンの1種であります!同じく発案時の情報は損なわれております。ウチの情報部は情報保管がなっていないであります!しかしながら後世においてドラグーンKと分類されたとの記録があります。
そしてそしてそしてこれもドラグーンの1種であります!情報部の情報保管能力は呆れるばかりでありますが、発案時の情報はこれまた損なわれております!もはやここまで来ると、これを発表していないのは情報部の悪意すら感じるであります!後世の分類ではドラグーンMとされており、ドラグーンの面影も見えるであります!
そしてこの機体もドラグーンであります!新宇宙秩序戦争時に使われた量産型ドラグーンであるところのドラグーンI-DSであります!この機体の特徴はギャラガやUIMSといった準災害級敵対勢力に使われたのではなく、純粋に戦争兵器として作られたドラグーンということです!二艇一対で使われるという対ギャラガ戦役に活躍したGFX-D002b ファイターと同じ運用を行った機体であります!
そしてこちらのドラグーンが、上のドラグーンI-DSの原型となったドラグーンI-ISであります!こちらは新宇宙秩序戦争時に、I-DSを戦争用兵器として、I-ISを準災害級敵対勢力用として分業させていたとの記録があります!いかにも量産性を考慮していないスマートな機体は、わずか30艇(常用20艇・予備10艇)しか作られなかったという、他ドラグーン同様、希少な機体でもあります!
UG市民の皆様、いかがでございましたでしょうか?日頃皆様が安心して過ごせるのは、これら特殊作戦艇が日々、敵対勢力や準災害級敵対勢力といった外敵から皆様をお護りしているからでございます!彼らの活躍を今後とも応援いただけますと幸いです。
それでは良い年を!
PS:バグリッター兵長殿、宇宙風邪や、宇宙インフルエンザや、ましてや餅レーションを食い過ぎぬようお願いするであります!
宇宙の花
- 2012-04-16 (月)
復活
- 2012-03-12 (月)
STAR IXIOM その2
- 2012-02-22 (水)
エンスーT二等兵であります。
先日は広報システムの検閲に引っかからず無事やり通せましたので、調子に乗ってみるであります!
下が2459年「オペレーション・スターイクシオン」時のUGSF各種装備であります。
私も知らない事実がいっぱいであります!
「ジオソード」のペットネームは、オペレーション・スターブレード時に
特殊戦術航宙機FX-01で多大な功績を上げた「ジオソード小隊」から取られている
FX-01で定義された「ソード・スタイル」という設計に準じているため外観が酷似している。
実際は色とシルエットが似ているだけで様々な箇所が異なる。
また乗員が1名のためFX-01より小型の機体となっている。
後年作られるジオキャリバーもソード・スタイルを採用し、類似の構成となっている。
GF-X「タイクーン」
高機動格闘戦を得意とするギャラクシアン・ファイター系の「ファイター・スタイル」を踏襲している。
2459年時の最新鋭機で、当初はこの機体のみで準災害級敵対勢力を撃退する予定であったが
開発が間に合わず、急遽、旧世代機ないし現用機をアップデートして使ったという経緯がある
2281年のボスコニアン戦争時代に接収されUGSFのステーションとなったボスコベース。
ここからは「オペレーション・スターイクシオン」で登場したUIMS勢力の資料です。
上はUIMSの「ファイア・ビー」。
ハンマーヘッドは母体となるライブコアをマスターユニットとして船体を構築する。
進化するたびに船体と機関は大型化し、装甲厚、出力、航続距離が向上する。
船体上には多くの武装ライブコアがスレーブユニットとして寄生しており、
マスターユニットであるライブコアの指令によって敵を撃退する。
武装ライブコアは時にビーム砲台であったり、ミサイルランチャーであったりと、
戦闘経験に応じて自己進化をとげるため、個艦ごとに武装が違う時もある。
STAR IXIOM その1
- 2012-02-10 (金)
たびたびエンスーT二等兵であります!
餅レーションに続き、宇宙インフルエンザにかかったバグリッター兵長殿はまったく宇宙軍兵士としての心構えがなっていないであります!
さて、今回は広報システムの検閲に引っかからぬよう真面目にいくであります!
我らギャラクシアンは幾度と無く危機に陥りましたが、その中でも25世紀はまさに危急存亡の時とも言える年代でありました。
特にオペレーション・スターラスターで消耗した銀河連邦が、準災害級敵対勢力5種族の同時襲来を受けるという事件が2455年にありました。
そのときは、国を守るべき我らがUGSFも銀河連邦同様にオペレーション・スターラスターの痛手から回復できておらず、また情けないことに、強力無比なGAIAに頼りっきりであったため、他の戦力は旧式機が多かったというのが実状でありました。
その結果、多くの同邦惑星を失陥しました。非常に悔しいであります!
しかし2459年。それまで数機しか無かったGAIAの量産を可能とした改良新モデル「GAIAΣ」が完成。
さらにオペレーション・スターラスターの英雄ダン・ハイニックの孫、ロイ・ハイニックをチームリーダーとした独立戦略遊撃部隊「チーム・ガイア」が結成されると、彼らにGAIAΣが委ねられ、ここに反攻作戦「オペレーション・スターイクシオン」が発動したのであります。
そう、4年間に渡る苦渋を乗り越えてUGSFはようやく反攻に転じたであります…!感動であります…!
さらに続いて歴戦の英雄機であったスパルタカス、ギャラクシップ、オウガヘッダー、ジオソード、ドラグーンの改良機を次々にロールアウト、最後に特殊戦術航宙機タイクーンが完成するにおよび、とうとう5種族を退けるにまで至ったのであります!
今回はこのオペレーション・スターイクシオンで銀河連邦を救った英雄機を紹介するであります!
明けましておめでとうございますであります!
- 2012-01-05 (木)
エンスーT二等兵であります!
バグリッター兵長は、特別配給の餅レーションを食い過ぎてお休みであります。
食い意地の張った兵長殿は、餅レーションを5個も平らげてお腹を壊すという有様で、銀河連邦市民を護るUGSFの戦闘員としての心構えがなっていないであります!
さて今年も市民の皆様に、情報漏洩…もとい、情報公開を進め、より一層皆様に愛されるUGSFとしたいと思うであります。
私も「憎き広報システムの検閲に引っかからぬ情報公開」を今年の目標としたいであります!
是非とも期待して待っていただきたく思うであります!
New Space Order その4
- 2011-12-26 (月)
エンスーT二等兵であります!
一気に2部更新で行きます!長かったNew Space Order編もいよいよこれが最終回であります!
最後を飾るのはコードネーム「神聖宗教国」であります。彼の国の言葉では「セレスティア・ティアン・ファーウス」、その意味は「第6の惑星・セレスティア」とのことであります。セレスティアに当たる部分は固有名詞のため、未だに解読できていないであります。
全ての遭遇した国家には必ず数字が含まれており、そして遺伝子レベルでの同一が認められるのでありますが、0、2、3、4が欠けており、その理由は今だ不明であります。もしかしたらこの広大な宇宙に我らギャラクシアンと同じ民族がまだまだいるのかも知れません。なんともロマンであります!
神聖宗教国もまた超能力を持つ国家であります。彼らが保有するのは知覚を拡張する超能力と光を出す超能力であります。なんでもすごい人になると、はるか遠くの景色が見れたり、障害物を透かし見ることができるそうです。私も先日のクリスマスのときに、バグリッター兵長にイカサマ博打※情報規制–UGSF広報システム–でまき上げられたお給金の隠し場所が知りたいであります!
そんな神聖宗教国は我らが銀河連邦とも友好的で、非常に稀ではありますが領星系内で神聖宗教国人をみることができます。とても美しい方が多いのが特徴であります!お嫁さんをもらうなら勇猛なボスコニアンよりもお淑やかな神聖宗教国人の方が嬉…
…
…
(終了)
市民の皆様。大変ご迷惑をおかけしました。以下情報は個人的嗜好と判断し、UGSF公式見解とはならず回線を切断いたしました。以下神聖宗教国のデータをご覧ください。
–UGSF青物横丁基地 広報システムより–
神聖宗教国の戦艦と思しき船。
中央の赤い玉のところに乗員1名ないし2名が搭乗する。
一方でこの艦を1隻作るには推定1000人の犠牲が必要と言われている。
有翼型の戦闘艦。UGSFの護衛艦に近いものと推定されている。
柔らかそうに見えるが、構造材のほとんどがケイ素でできており、それにESPを通すことで強化している。
型式不明の艦艇。銀河連邦では戦闘艦を「艦」、民間船を「船」と目的に応じて呼称を変えるが、
神聖宗教国では戦闘も非戦闘も関係なく一律に「船」と呼ばれる。
型式不明の艦艇。UGSFも幾つかの神聖宗教国艦艇を手に入れて分析したが、
この艦を動かすには超能力者が必要で、かつ動かせる超能力者は銀河連邦には
居ないことだけがわかった。神聖宗教国は全国家中最も超能力の強い国家でもある。
全長30キロに及ぶ惑星破壊用大型艦艇の攻撃模式図。
6つのESP増幅ユニットを使って惑星を封じ込めた後、
本体からの高出力ESPで一気に惑星を圧壊させる。
New Space Order その3
- 2011-12-26 (月)
戦場のメリークリスマスならぬ辺境のメリークリスマスを、バグリッター兵長と男やもめ2人で越したエンスーT二等兵であります!
次はコードネーム「封建王朝国」、正式名称は「ティェンチョウ・ゾ・レフウス」であります!
彼の国の言葉で「天より来る王朝・第5の星」という意味だそうですが、その名の理由は全く意味不明であり、記録も残されていないであります。
こちらも軍事帝國と同じく、我らギャラクシアンと祖先が同じといわれておりますが、軍事帝國が超能力で尋常ならざる計算能力を持つのに対して、封建王朝国は超能力で尋常ならざる肉体強化を行う民族である点が異なるであります!
よって彼らの攻撃は、艦艇を接近あるいは接舷させて、敵艦を内部から無力化する白兵戦に主眼が置かれており、艦艇に搭載している火器は無力化後のトドメ用であります。言うなれば「砲なんて飾りです!」であります。また白兵戦は数がモノを言うため、量産性も重視された箱型船体となっているのであります!
記録によりますと、兵士一人一人が超能力で強化された手刀で装甲板を切り裂いたり、キックで装甲板をぶち破ったりと、なかなかキテレツかつデタラメな攻撃法と伝えられているであります。
下図が封建王朝国の戦闘艦の一部ですが、なかなかどうしてどれもこれもキワモノ揃いであります!
また、時代がかかった様式を持ちながら、一部で我らが銀河連邦よりも優れた科学力をもち、このような巨大な施設を軌道上に上げていたりもするのであります。
これらは最大長で優に20キロを超える建造物であり、その科学力の凄まじさがわかるものであります。我らが銀河連邦はこの国と全面対決するには至りませんでしたが、今後もバグリッター兵長同様、敵にしたくはないものであります!